Wednesday, May 02, 2007
アジア開発銀行(ADB)対抗市民フォーラムでワークショップを開きます
脱WTO/FTA草の根キャンペーンは、5月6日にADB京都総会に向けての京都市民フォーラムで下記のようなワークショップで行います。お近くの方、ご都合つく方はご参加ください。
《アジア開発銀行(ADB)京都総会・市民フォーラム分科会のご案内》
■ 日 時 5月6日(日)
■ 場 所 同志社大学今出川キャンパス 至誠館
〒602-8580 京都市上京区今出川通り烏丸東入
【交通】 地下鉄「今出川」駅から徒歩1分、 京阪「出町柳」駅から徒歩15分
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WTO/FTA下のアジアの経済と人びとの暮らし-農業・農村を中心に-
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■主催 脱WTO/FTA草の根キャンペーン実行委員会/関西よつ葉連絡会
/地域・アソシエーション研究所
い まアジア全域でWTO/FTAをテコに国境を超えた急速な市場経済化が進んでいます。
それは人びとの暮らしにどんな影響をもたらし、どういう社会を生む か。それ
に対して私たちは、人びとが安心して平和に生きていくために何を目指し、何を
しなければならないか。アジアの農業と農村の現状を踏まえながら、食 料主権、
さらにはバイオ燃料開発など新しい資本の動きも念頭におき、海外ゲストととも
に討論します。
◆コーディネーター:市村忠文(フォーラム平和。人権・環境)
津林邦夫(地域・アソシエーション研究所)
■■ 朝の部(9:30-12:00) ■■
課題提起:大野和興(脱WTO/FTA草の根キャンペーン)
報告① アジアにおけるWTO/FTAの動向と民衆の運動(通訳要れ40分)
(フォーカス・オン・ザ・グローバル・サウスから)
報告② 食料主権をめざすアジアの農民の運動(同40分)
(アジア太平洋食料主権ネットワーク・フィリピンから)
報告③ 日本におけるWTO/FTA の農業への影響と農民・消費者の運動(20分)
(山浦康明さん、日本消費者連盟)
質疑
■■ 夜の部(16:00-18:30) ■■
午前の部を受けての討論です。韓国からのゲストに韓米自由貿易協定問題について
特別報告をいただくと同時に、アジアの農業・食糧問題に大きな影響を与えるバ
イオ・エタノール問題、グローバル化に地域からどう対抗するかについて課題提
起を行い、討論します。
特別報告:韓米FTAのたたかい(韓国・韓米FTA阻止汎国民運動本部から)
討論の問題提起
バイオエタノール開発と人々の暮らし(脱WTO/FTA草の根キャンペーン 秋本陽子)
グローバル化と地域・協同((地域アソシエーション研究所 山口協)
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日本の廃棄物輸出政策 -3Rイニシアティブと経済連携協定-
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日本がアジア諸国と締結を急いでいる経済連携協定(EPA)には、日本からの有害廃棄
物の関税をゼロにする条項が含まれていることがわかり、アジア諸国のNGOの間
で反発が高まっています。 日本政府は中古品や廃棄物などのリサイクル資源の
国際市場形成をはかるとして、3Rイニシアティブ、非関税障壁の回避(バーゼ
ル条約外し)、及び経済連携協定(EPA)の廃棄物輸出政策の3本柱としていま
す。
日本、アメリカ、フィ リピン、タイからのNGOが有害廃棄物輸出に対する取組を報告します。
【日時】 5月6日 13:00~15:30
【プログラム】
1.日本の廃棄物輸出政策の分析 (40分)
安間 武 (化学物質問題市民研究会)
2. BANビデオ (20分)
中国への電子廃棄物の輸出(日本語解説付き)
3 廃棄物貿易の国際的展望とフィリピンの経験-JPEPA (50分)
リチャード・グティエレス(Richard Gutierrez) (逐語通訳)
(バーゼル・アクション・ネットワーク(BAN)/アジア太平洋地域)
4. タイは国際的ゴミ捨て場か? 有害廃棄物貿易とタイ (40分)
ターラー・ブアカムシー(Tara Buakamsri) (逐語通訳)
(グリーンピース/東南アジア)
【参加費】 500円
【主催】バーゼル・アクション・ネットワーク/グリーンピース東南アジア
/化学物質問題市民研究会/関西フィリピン人権情報アクションセンター
/脱WTO/FTA草の根キャンペーン実行委員会/廃棄物貿易監視ネットワーク
《アジア開発銀行(ADB)京都総会・市民フォーラム分科会のご案内》
■ 日 時 5月6日(日)
■ 場 所 同志社大学今出川キャンパス 至誠館
〒602-8580 京都市上京区今出川通り烏丸東入
【交通】 地下鉄「今出川」駅から徒歩1分、 京阪「出町柳」駅から徒歩15分
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WTO/FTA下のアジアの経済と人びとの暮らし-農業・農村を中心に-
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■主催 脱WTO/FTA草の根キャンペーン実行委員会/関西よつ葉連絡会
/地域・アソシエーション研究所
い まアジア全域でWTO/FTAをテコに国境を超えた急速な市場経済化が進んでいます。
それは人びとの暮らしにどんな影響をもたらし、どういう社会を生む か。それ
に対して私たちは、人びとが安心して平和に生きていくために何を目指し、何を
しなければならないか。アジアの農業と農村の現状を踏まえながら、食 料主権、
さらにはバイオ燃料開発など新しい資本の動きも念頭におき、海外ゲストととも
に討論します。
◆コーディネーター:市村忠文(フォーラム平和。人権・環境)
津林邦夫(地域・アソシエーション研究所)
■■ 朝の部(9:30-12:00) ■■
課題提起:大野和興(脱WTO/FTA草の根キャンペーン)
報告① アジアにおけるWTO/FTAの動向と民衆の運動(通訳要れ40分)
(フォーカス・オン・ザ・グローバル・サウスから)
報告② 食料主権をめざすアジアの農民の運動(同40分)
(アジア太平洋食料主権ネットワーク・フィリピンから)
報告③ 日本におけるWTO/FTA の農業への影響と農民・消費者の運動(20分)
(山浦康明さん、日本消費者連盟)
質疑
■■ 夜の部(16:00-18:30) ■■
午前の部を受けての討論です。韓国からのゲストに韓米自由貿易協定問題について
特別報告をいただくと同時に、アジアの農業・食糧問題に大きな影響を与えるバ
イオ・エタノール問題、グローバル化に地域からどう対抗するかについて課題提
起を行い、討論します。
特別報告:韓米FTAのたたかい(韓国・韓米FTA阻止汎国民運動本部から)
討論の問題提起
バイオエタノール開発と人々の暮らし(脱WTO/FTA草の根キャンペーン 秋本陽子)
グローバル化と地域・協同((地域アソシエーション研究所 山口協)
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日本の廃棄物輸出政策 -3Rイニシアティブと経済連携協定-
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日本がアジア諸国と締結を急いでいる経済連携協定(EPA)には、日本からの有害廃棄
物の関税をゼロにする条項が含まれていることがわかり、アジア諸国のNGOの間
で反発が高まっています。 日本政府は中古品や廃棄物などのリサイクル資源の
国際市場形成をはかるとして、3Rイニシアティブ、非関税障壁の回避(バーゼ
ル条約外し)、及び経済連携協定(EPA)の廃棄物輸出政策の3本柱としていま
す。
日本、アメリカ、フィ リピン、タイからのNGOが有害廃棄物輸出に対する取組を報告します。
【日時】 5月6日 13:00~15:30
【プログラム】
1.日本の廃棄物輸出政策の分析 (40分)
安間 武 (化学物質問題市民研究会)
2. BANビデオ (20分)
中国への電子廃棄物の輸出(日本語解説付き)
3 廃棄物貿易の国際的展望とフィリピンの経験-JPEPA (50分)
リチャード・グティエレス(Richard Gutierrez) (逐語通訳)
(バーゼル・アクション・ネットワーク(BAN)/アジア太平洋地域)
4. タイは国際的ゴミ捨て場か? 有害廃棄物貿易とタイ (40分)
ターラー・ブアカムシー(Tara Buakamsri) (逐語通訳)
(グリーンピース/東南アジア)
【参加費】 500円
【主催】バーゼル・アクション・ネットワーク/グリーンピース東南アジア
/化学物質問題市民研究会/関西フィリピン人権情報アクションセンター
/脱WTO/FTA草の根キャンペーン実行委員会/廃棄物貿易監視ネットワーク